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J-GLOBAL ID：201902210203712797   整理番号：19A2095347

メタマテリアル吸収体ベースセンサを用いた電気特性に依存する液体化学物質の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of the liquid chemicals depending on the electrical characteristics by using metamaterial absorber based sensor

著者 (5件)： Abdulkarim Yadgar I. (School of Physics and Electronics, Central South University, Changsha, Hunan 410083, China) ,  Abdulkarim Yadgar I. (Physics Department, College of Science, University of Sulaimani, Sulaimani 46001, Iraq) ,  Deng Lianwen (School of Physics and Electronics, Central South University, Changsha, Hunan 410083, China) ,  Karaaslan Muharrem (Department of Electrical and Electronics, Iskenderun Technical University, Hatay 31100, Turkey) ,  Unal Emin (Department of Electrical and Electronics, Iskenderun Technical University, Hatay 31100, Turkey)
資料名： Chemical Physics Letters  (Chemical Physics Letters)
巻： 732  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0824A  ISSN： 0009-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,メタマテリアル吸収体ベースの化学センサを設計し,実験的に測定した。提案した構造は,FR4基板上のガンジオン銅共振器から構成されている。化学物質を置くために,銅板と背面共振器の間にエアギャップがある。有限積分法に基づく高周波電磁CSTマイクロ波スタジオを用いて,電気特性に依存する化学物質の吸収変化をシミュレートし,観察した。研究はXバンド周波数範囲(8~12GHz)で行った。第一段階において,化学液体(アセトニトリル,アセトン,メタノール,エチルアルコール及びベンゼン)の相対誘電率を,関連周波数範囲でベクトルネットワークアナライザ85070Eプローブキットを用いて測定し,センサ構造の吸収値をエアギャップ領域に配置した各化学物質について観測した。各化学物質間に著しい吸収差があることを得た。吸収の機構を,ガンマ線共振器上の表面電流と電場を通して示した。さらに,吸収値に及ぼす共振器の変動次元の影響も調べた。測定値はシミュレーション結果と良く一致した。この展望において,提案した構造は,瞬時応答を有する将来の電気化学センサのための良好な候補である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振器 ,  シミュレーション ,  *電気特性 ,  マイクロ波 ,  *化学物質 ,  誘電率 ,  *センサ ,  電場 ,  *吸収体 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： Xバンド ,  有限積分法 ,  エアギャップ ,  *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メタマテリアル ,  ガンマディオン共振器 ,  化学物質 ,  電気化学

分類 (3件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  光物性一般  (BM08010A)

物質索引 (2件)： メタノール ,  アセトン

タイトルに関連する用語 (5件)： メタマテリアル ,  吸収体 ,  電気特性 ,  化学物質 ,  定量