文献

J-GLOBAL ID：201902210205527449   整理番号：19A1883851

古典的分子動力学シミュレーションにより研究した水中での非イオン性monorマンノ脂質凝集体の構造特性【JST・京大機械翻訳】

Structural Properties of Nonionic Monorhamnolipid Aggregates in Water Studied by Classical Molecular Dynamics Simulations

著者 (4件)： Munusamy Elango (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Arizona, Arizona, United States) ,  Luft Charles M. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Arizona, Arizona, United States) ,  Pemberton Jeanne E. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Arizona, Arizona, United States) ,  Schwartz Steven D. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Arizona, Arizona, United States)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 23  ページ： 5781-5793  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子動力学シミュレーションを行い,水中におけるモノラムノ脂質,α-rhamnopyranosyl-β-ヒドロキシデカノイル-β-ヒドロキシデカノアート(Rha-C10)の最も一般的な同族体の非イオン型の凝集体の構造と安定化因子を調べた。5~810単量体の範囲のサイズの凝集体が,球状および楕円形構造,トーラス状構造,および単層ベシクルを形成するシミュレーションで観察された。凝集体における疎水性鎖の立体配座と配向,単量体の単量体と単量体の役割,および凝集体中の単量体の立体配座の影響を詳細に研究した。単一ラメラベシクルは,結合エネルギーに加えるコア内部の孤立水分子の存在により非常に安定である。より大きなミセル凝集体からの単量体の解離は,平均力計算の可能性から見られるように,より小さい凝集体からのそれと比較して比較的容易である。また,この分析は,単量体が広く使用されている界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウムよりもRha-C10の凝集体においてより強く保持されることを示した。Rha-C10の非イオン型とアニオン型の凝集挙動を比較した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脂質 ,  *凝集 ,  ミセル ,  ベシクル ,  界面活性剤 ,  単一層 ,  結合エネルギー ,  水分子 ,  アニオン ,  疎水性 ,  単量体 ,  *凝集体 ,  立体配座 ,  *計算機シミュレーション ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： *分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子の立体構造  (CG02031G) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (1件)： ドデシル硫酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (7件)： 分子動力学シミュレーション ,  研究 ,  水中 ,  非イオン性 ,  脂質 ,  凝集体 ,  構造特性