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J-GLOBAL ID:201902210242190591   整理番号:19A0887029

ダイズ根の乾燥ストレス中の重要なプレーヤーとしての本質的に無秩序な蛋白質【JST・京大機械翻訳】

Intrinsically Disordered Proteins as Important Players during Desiccation Stress of Soybean Radicles
著者 (12件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 2393-2409  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1632A  ISSN: 1535-3893  CODEN: JPROBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本質的に無秩序な蛋白質(IDP)は,全ての生物において様々な重要な生理学的役割を果たしている。しかしながら,植物における環境ストレスに関連するIDPの豊度の包括的分析はない。ここでは,ダイズ(Glycine max)種子のR_0mmおよびR_15mm幼根(すなわち幼根出現前および15mm長幼根)において,熱安定蛋白質(すなわち,100°Cで10分間煮沸後に変性しない蛋白質)のセットが存在することを示した。795iTRAQ定量化熱安定蛋白質のこのセットは,全体的または高度に不規則な蛋白質(15%)の高い割合を含み,55,787蛋白質(9%)を含む全大豆プロテオームに対して推定された値よりも有意に高かった。多くのIDPを含むダイズ幼根の熱安定性プロテオームは,凍結融解サイクルの間,乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)を保護することができた。R_0mmおよびR_15mmダイズ幼根における795の熱安定蛋白質の比較は,これらの蛋白質の多くが,それぞれR_0mmおよびR_15mmにおいてより豊富な170および89の蛋白質を有する実生成長の間に存在量を変化させることを明らかにした。KEGG分析は,システインおよびメチオニン代謝経路から18の蛋白質およびフェニルプロパノイド生合成経路から9つの蛋白質を同定した。ストレスに関連するIDPの重要なタイプとして,30の後期胚発生豊富蛋白質も見出された。高レベルの予測内因性障害を有する10の選択蛋白質は,凍結融解誘導不活性化からLDHを効率的に保護することができたが,保護能はこれらの蛋白質の無秩序含量と相関しなかった。これらの観察は,ストレス細胞における酵素と他の蛋白質の保護が植物IDPの生物学的機能の1つであることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
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