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J-GLOBAL ID：201902210243853015   整理番号：19A1584165

Morusの暗号解析【JST・京大機械翻訳】

Cryptanalysis of MORUS

著者 (3件)： Li Yanbin (Key Laboratory of Cryptologic Technology and Information Security, Ministry of Education, Shandong University, Jinan, China) ,  Wang Meiqin (Key Laboratory of Cryptologic Technology and Information Security, Ministry of Education, Shandong University, Jinan, China) ,  Wang Meiqin (State Key Laboratory of Cryptology, Beijing, China)
資料名： Designs, Codes and Cryptography  (Designs, Codes and Cryptography)
巻： 87  号： 5  ページ： 1035-1058  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2024A  ISSN： 0925-1022  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Morusは,進行中のCAESAR競争に提出された認証暗号であり,第3ラウンドに入る15の候補の1つになる。本論文は,混合整数線形計画法(MILP)ツールを用いて,MORUS-640/1280のビットベースの分割特性と差動的軌跡を研究した。鍵回復攻撃は,Todoらによって提案された分割特性に基づく立方体攻撃の新しい概念によって,ほとんど5.5/6.5ステップのMORUS-640/1280に対して実行される。一方,著者らは,Sunらによって導入された一定のビットごとのAND演算のMILPモデルを考慮して,分割軌跡とそれに続く積分識別器をより正確にする。また,MORUS-640/1280および4.5ステップ微分識別器MORUS-1280に対して,6/6.5ステップ積分識別器を得た。以前の研究と比較して,本論文における暗号解析は,攻撃されたステップの数と必要な複雑さに関して最良の結果である。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *軌跡 ,  演算 ,  微分 ,  積分 ,  弁別器
準シソーラス用語： 鍵回復 ,  認証暗号 ,  *暗号解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Morus ,  Caesar ,  立方体攻撃 ,  識別

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (2件)： Morus ,  暗号解析