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J-GLOBAL ID:201902210250766749   整理番号:19A1946789

Q235低炭素鋼への異種摩擦撹拌溶接型304オーステナイトステンレス鋼のミクロ組織と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and mechanical properties of dissimilar friction stir welded type 304 austenitic stainless steel to Q235 low carbon steel
著者 (11件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,摩擦撹拌溶接(FSW)を用いて異種金属(304ステンレス鋼(SS304)とQ235低炭素鋼)を溶接した。継手の微細構造,界面特性,残留応力分布および機械的性質を調査した。結果は,FSWがSS304側の撹拌域(SZ)と熱機械的影響部(TMAZ)における結晶粒微細化をもたらすことを示した。不連続動的再結晶と双晶誘起動的再結晶が主な結晶粒微細化機構である。動的回復は熱影響部(HAZ)で起こる。Q235鋼側では,針状フェライトとパーライトがSZで発生し,それはAc_3までのピーク温度に起因する。さらに,針状フェライトの量はTMAZで減少した。連続的で不連続な動的再結晶が2つの領域における主な再結晶機構である。FSW継手の界面結合機構は,機械的および冶金的結合の両方から成る。加えて,2つの鋼の間の膨張係数と微細構造の違いは,SZに残留圧縮応力の形成をもたらす。結晶粒微細化と針状フェライトは全継手の微小硬さ分布の原因である。FSW継手の引張強さは493MPaであり,Q235鋼のそれより約4%高い。しかし,伸びは17%であり,約50%の減少を示した。さらに,破面はディンプルを伴う延性破壊を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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溶接部  ,  変態組織,加工組織 

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