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J-GLOBAL ID:201902210336090726   整理番号:19A1389068

タービン翼端部の熱伝達特性と空力性能に及ぼすSquealerウイングレット構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of the squealer winglet structures on the heat transfer characteristics and aerodynamic performance of turbine blade tip
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  ページ: 860-872  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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GE-E3タービン回転子スクアラー先端に基づく3つの異なるスクアラー翼構造の熱伝達特性および空力性能を,数値的に調査し,そしてそれを,従来のスクアラー先端と比較した。レイノルズ平均Navier-Stokes(RANS)解と標準k-ω乱流モデルを解き,異なるスクアラー翼構造を持つロータ先端の空力熱性能を解析した。数値法を実験データで検証した。数値結果は,圧力側,吸引側および圧力と吸引側の両方におけるスクアラー翼構造の面積平均熱伝達係数が,従来のスクアラー先端と比較して,それぞれ12.2%,17.1%および19.8%減少することを示した。翼先端におけるスクアラー翼構造は,圧力側コーナー渦の強度の減少により空洞内部の流れ構造に影響を及ぼし,そして,翼先端の熱伝達係数および漏れ流量を減少させた。圧力側におけるスクアラー翼構造は,従来のスクアラー先端と対照的に,ロータ翼の全圧力損失係数を8.5%増加させることが分かった。しかし,吸引側と両側におけるスクアラー翼構造は,全体の圧力損失係数を,それぞれ8.5%と2.5%効果的に減少させた。結果は,吸引側におけるスクアラーウィンレット構造が,4つの異なるタービン回転子スクアラー先端プロファイルの間の熱伝達特性と空力性能のトレードオフを有することを明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  ガスタービン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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