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J-GLOBAL ID:201902210372400813   整理番号:19A0659093

UiO-66における欠陥難問への取り組み: 失われたリンカー欠陥をエンジニアリングするための混合リンカーアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Tackling the Defect Conundrum in UiO-66: A Mixed-Linker Approach to Engineering Missing Linker Defects
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号: 24  ページ: 10478-10486  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去10年にわたり,ジルコニウム-テレフタル酸塩UiO-66は,今日までに最も強く研究された有機金属骨格(MOFs)の一つに進化した。この材料の最も魅力的で広範な特徴は欠陥であり,それらの特性の多くに対する影響がある。しかしながら,2つの欠陥タイプ,欠落したリンカーと欠落したノードの同時発生は,ある種の材料特性がフレームワークの欠陥構造に正確に適合できる程度を制限する。本論文では,熱不安定性リンカー,trans-1,4-シクロヘキサン-ジカルボキシラート(cdc)をドープしたテレフタル酸骨格を最初に合成し,続いて後者の合成後熱分解を行うことにより,UiO-66における欠損リンカー欠陥を明確に創り出す戦略を提示した。粉末X線回折,熱重量分析,N_2物理吸着,およびNMR分光法によるcdc除去前後の混合リンカー材料の特性化は,cdcの均一な分布を確認し,その結果,材料全体を通して形成された欠陥も確認された。UiO-66構造は,[Zr_6O_4(OH)_4]12+ノード当たり4.3の欠落したリンカー欠陥に耐えることが示され,より高い欠陥密度がフレームワークの構造完全性と多孔性を損なう。重要なことに,付加的な欠損リンカー欠陥が形成された後に比表面積の増加は見られず,変調されたUiO-66試料でしばしば観察される高い気孔率はクラスタ欠陥の欠落に起因すると考えられる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第4族,第5族元素の錯体  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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