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J-GLOBAL ID：201902210380792788   整理番号：19A1429170

BCR抽出法による白酒セラミック包装中の重金属形態の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination and Speciation Analysis of Heavy Metals in Ceramic Packaging of Baijiu Using the European Community Bureau of Reference (BCR) Extraction Method

著者 (4件)： Li Yangyang (北京工商大学中国軽工業清潔生産和資源綜合利用重点実験室,北京,100048) ,  Dong Liming (北京工商大学中国軽工業清潔生産和資源綜合利用重点実験室,北京 100048;中国軽工業濃香型白酒固態発酵重点実験室,四川宜賓644000) ,  Zhou Qi (北京工商大学中国軽工業清潔生産和資源綜合利用重点実験室,北京,100048) ,  Li Yingying (北京工商大学中国軽工業清潔生産和資源綜合利用重点実験室,北京,100048)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 40  号： 6  ページ： 331-337  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Pb,Cd,Zn,NiとCoの溶出量と形態分布を,BCR抽出,総マイクロ波分解,および酢酸抽出によって調査した。結果:BCR抽出法の重金属形態の和は、マイクロ波分解後のセラミック包装中の重金属総量の84.90%109.38%であり、いずれもZn>Ni>Pb>Co>Cdであった。BCR抽出形態に基づく重金属の溶出リスクはZnとNiが最も高く、PbとCoの溶出リスクは中等であるが、Cdはほとんど溶出リスクがない。BCR抽出形態における弱酸抽出態と還元可能態の和は4%酢酸24hの重金属溶出量の79.55%411.75%であり、相関分析は弱酸抽出態と体積分率4%酢酸浸漬溶液との相関性が更に顕著であることを示した。BCR抽出可能形態の相関分析に基づき、セラミック包装材料が長期に酸、還元性及び酸化性物質を含む白酒を貯蔵するとき、重金属の溶出のリスクを増加させる可能性があることを説明した。従って、BCR抽出法を用いて、白酒セラミック包装の重金属溶出特徴をさらに深く分析することができ、重金属溶出が白酒酒の品質と人体健康リスクに科学的な根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鉛 ,  浸漬 ,  亜鉛 ,  品質 ,  ニッケル ,  溶出 ,  *セラミック ,  *重金属 ,  体積率 ,  酸化 ,  カドミウム ,  包装材料 ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： 健康リスク ,  弱酸 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： 酢酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 抽出法 ,  セラミック ,  包装 ,  重金属 ,  形態