文献
J-GLOBAL ID:201902210423991196   整理番号:19A0658882

タンデム有機発光ダイオードにおける効率的な電荷発生ユニットのためのジフェナントロリンElectron輸送材料【JST・京大機械翻訳】

Diphenanthroline Electron Transport Materials for the Efficient Charge Generation Unit in Tandem Organic Light-Emitting Diodes
著者 (12件):
資料名:
巻: 29  号: 19  ページ: 8299-8312  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,タンデム有機発光ダイオード(OLED)の電荷発生装置のための2つの新しいフェナントロリン系化合物,1,4-ビス-(2-フェニル-1,10-フェナントロリン-4-イル)-ベンゼン(p-bPPhenB)と1,3-ビス-(2-フェニル-1,10-フェナントロリン-4-イル)-ベンゼン(m-bPPhenB)を報告する。これらの2つの化合物は,(5.8~4.4)×10~3cm~2/(Vs)の高い電子移動度,p-n接合界面での非常に小さい注入障壁,123.9~182.1°Cの高いガラス転移温度,および例外的に良好な操作安定性を示した。このような優れた特性のために,p-bPPhenBを有する単一積層赤色りん光OLED(PhOLED)は,低駆動電圧(2.7V)を示し,最大電力効率(56.8lm/W),外部量子効率(30.8%),およびデバイス寿命(LT_95,130h)を,浴フェナントロリン(Bphen)(3.7V,39lm/W,27.1%,および13h)を用いた制御装置のものと比較した。さらに,電荷発生装置中のp-bPPhenBを用いた2スタック(タンデム)赤色PhOLEDは,Bphen(6.2V,45.2lm/W,53.3%)を用いたタンデム素子と比較して,優れた電荷発生と電子輸送特性および優れた素子性能(5.0V,54.0lm/W,56.1%)を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物  ,  有機化合物の薄膜  ,  光化学反応  ,  発光素子  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る