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J-GLOBAL ID:201902210453163980   整理番号:19A0154998

青森県のマメシンクイガに対する無人ヘリコプター2回散布におけるクロラントラニリプロール水和剤1回目散布時の高濃度薬液・早期散布の組み合わせ効果

著者 (3件):
資料名:
号: 69  ページ: 128-131  発行年: 2018年12月21日 
JST資料番号: F0809A  ISSN: 0368-623X  CODEN: KNBKAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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青森県内のマメシンクイガ多発生ダイズ圃場において,無人ヘリコプターによる2回散布体系のうち,第1回目散布で高濃度(16倍または24倍)のクロラントラニリプロール水和剤を8月第4半旬または第5半旬に散布し,第2回目散布でペルメトリン乳剤24倍液を8月第6半旬に散布して収穫時の被害粒率を調査した。その結果,無処理区の被害粒率が50.1%に達する多発生条件下で,クロラントラニリプロール水和剤24倍液・8月第5半旬散布区は被害粒率が3.9%,同8月第4半旬散布区では4.6%,16倍液・8月第4半旬散布区は1.9%となり,全ての処理区で一定の出荷規格を満たす程度まで被害粒率が抑制された。本試験では,食入莢率が8月第6半旬から上昇していたことから,多発生条件下における高濃度クロラントラニリプロール水和剤の第1回目散布の適期は食入莢率上昇の1半旬前であると考えられた。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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豆類  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  化学的防除  ,  害虫に対する農薬 

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