文献
J-GLOBAL ID:201902210469264396   整理番号:19A0657851

プロトン性トリアミンベースイオン液体のpH緩衝水溶液を用いたSO_2捕捉【JST・京大機械翻訳】

SO2 Capture Using pH-Buffered Aqueous Solutions of Protic Triamine-Based Ionic Liquid
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 4193-4201  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,効率的なSO_2捕捉のために,新しいプロトン性トリアミンベースのイオン液体の一種の水溶液を提案した。混合吸収剤を,1,1,4,7,7-ペンタエチルジエチレン(PEDETA)と硫酸および水との混合によって調製し,そして,それらの物理化学的特性を,種々の方法によって研究した。注目すべきことに,混合吸収剤の粘度は293.2Kで1.4~1.85mPa sの範囲にあり,これは水のように低い。詳細なSO_2吸収実験を実施して,温度(298.2,313.2,および328.2K),SO_2分圧(0-1bar),および硫酸比率を含むいくつかの重要な因子の影響を研究した。混合吸収剤は,特に低い分圧で優れた吸収能力を示した。全ての吸収SO_2は加熱還流法により容易に完全に放出された。より重要なことに,吸収剤は,吸収性能と化学構造の両方の顕著な変化なしに,少なくとも5サイクル再利用できた。熱重量分析は更に良好な熱安定性を確認した。詳細な吸収機構を提案し,赤外スペクトルにより実証した。最後に,PEDETAのプロトン化反応のpK_a値と反応エンタルピーを,反応平衡モデルに基づく酸滴定とパラメータ分析によって決定した。要約すると,低粘度,硫酸に対する良好な抵抗,優れた容量および再利用性を有する混合吸収剤は,工業的SO_2捕捉において良好な展望を有する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸収  ,  排ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る