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J-GLOBAL ID：201902210523965178   整理番号：19A2899525

L-リジンと5-アミノ吉草酸のクロマトグラフ分離に及ぼす移動相の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of the mobile phase on the chromatographic separation of l-lysine and 5-aminovaleric acid

著者 (4件)： Kim Siyeon (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea) ,  Ahn Jung Oh (Biotechnology Process Engineering Center, Korea Research Institute of Bioscience and Biotechnology, Daejeon, Korea) ,  Kim Kyung-Min (Climate Change and Environmental Laboratory, KEPCO Research Institute, Daejeon, Korea) ,  Lee Chang-Ha (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, Yonsei University, Seoul, Korea)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 152  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子合成のための魅力的なバイオベースの炭素-5構築ブロックである5-アミノ吉草酸(5AVA)を,L-リジンから製造した。しかしながら,それらの構造類似性は,L-リジン挑戦から5AVAを分離する。シミュレーション移動床(SMB),連続クロマトグラフ分離プロセスは,高生産性と低溶離液消費の溶液を提供する。ここでは,C18カラム上での5AVAとL-リジンの分離に及ぼす移動相の影響を報告する。ジエチルエトキシメチレンマロン酸塩を用いたプレカラム誘導体化は検出感度と分離性能を強化し,リン酸緩衝液pHにより強く影響された。pH6.8およびアセトニトリルにおける20mMリン酸緩衝液の70/30(v/v)移動相は,定組成モードにおいて最良の分離性能を示した。吸着平衡における選択性をパルス実験から決定し,SMBプロセスの最適操作条件を両成分の平衡定数から決定した。SMBプロセスによる5AVAとL-リジンの分離の実現可能性を99%以上の純度と回収率で確認した。プレカラム誘導体化を用いたSMBプロセスは,分離プロセスが総生産コストの70%以上に典型的に寄与するので,バイオベースの化学生産の競争力を提供することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  溶離液 ,  移動床 ,  製造原価 ,  *移動相 ,  シミュレーション ,  平衡定数 ,  誘導体化 ,  吸着平衡 ,  純度 ,  類似性 ,  *クロマトグラフィー ,  パルス ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： リン酸緩衝液 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 5-アミノ吉草酸 ,  L-リジン ,  誘導体化法 ,  移動相 ,  模擬移動床

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (4件)： L-リジン ,  5-アミノ吉草酸 ,  クロマトグラフ ,  移動相