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J-GLOBAL ID：201902210526729383   整理番号：19A1875544

外観変化を考慮した鉄筋腐食に対する補修工法の検討および評価

著者 (4件)： 望月裕馬 (芝浦工大 大学院理工学研究科) ,  濱崎仁 (芝浦工大 建築) ,  澁井雄斗 (日本建築総合試) ,  徳納武使 (コンクリートメンテナンス協)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 41  ページ： ROMBUNNO.1271  発行年： 2019年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RC造の歴史的構造物の補修においては,外観変化を最小限に抑えつつ,鋼材腐食を抑える補修工法が必要とされる。本論文では,長崎県端島で行っている亜硝酸リチウムを用いた補修試験体の屋外暴露試験について,色差や光沢度,ひび割れ幅等による外観変化の評価,自然電位および質量減少率などによる鉄筋腐食の評価結果について報告する。本論文で提案した工法について,外観変化が少なく鋼材腐食の抑制効果を有することが確認された。また,3Dスキャナを用いた鋼材腐食の進展の新たな評価方法について提案した。(著者抄録)

シソーラス用語： *品質 ,  金属腐食 ,  補強工事 ,  構造物 ,  リチウム化合物 ,  亜硝酸塩 ,  *屋外試験 ,  *曝露試験 ,  色差 ,  光沢 ,  亀裂幅 ,  電位 ,  比率
準シソーラス用語： *外観品質 ,  鉄筋腐食 ,  補修工事 ,  RC造建物 ,  亜硝酸リチウム ,  *屋外ばく露試験 ,  光沢度 ,  ひび割れ幅 ,  自然電位 ,  質量減少率

分類 (2件)： その他の建設工事  (RA07110I) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 外観 ,  鉄筋腐食 ,  補修 ,  工法 ,  評価