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J-GLOBAL ID:201902210526842938   整理番号:19A2101496

対流PCRと側方流動アッセイを用いた抗生物質耐性の検出【JST・京大機械翻訳】

Smartphone detection of antibiotic resistance using convective PCR and a lateral flow assay
著者 (7件):
資料名:
巻: 298  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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迅速で単純な核酸試験は,個人化医療の新興分野にとって重要である。特に,黄色ぶどう球菌における抗生物質耐性の迅速検出は,ルーチンの臨床状況で使用できる適切な抗生物質治療の開始において重要である。本研究の目的は,核酸側方流動アッセイと組み合わせた対流PCR(cPCR)に基づく迅速検出法を開発することである。cPCRは複雑な装置を必要とせずに30分以内に核酸の代替迅速増幅を提供する。低コストのcPCRデバイスを,電力を必要とせずに核酸の増幅を可能にする棚外電子部品を用いて開発した。多重cPCRは,単一管におけるメチシリン感受性及び耐性黄色ぶどう球菌を識別するために,femA及びmecA遺伝子を標的とするフルオレセイン及びジゴキシン修飾プライマーを用いて行った。mecA遺伝子はメチシリン耐性の原因であり,一方,femA遺伝子は原因生物の同定を可能にする。修飾アンプリコンを,量子ドット標識レポータープローブを用いた二重側方流動分析により分析し,蛍光シグナルをスマートフォンカメラにより取得した。本診断システムの有用性を,DNAの4.7×10~3コピーの検出限界でMRSAの臨床試料を検出することにより実証した。開発されたスマートフォンシステムは,医師のオフィスや患者のベッドサイドにおけるような集中化された研究室の外部での容易な応用を見出す可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分析機器  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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