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J-GLOBAL ID:201902210555410742   整理番号:19A0183054

銀河宇宙線強制に対する下部成層圏O_3応答の半球非対称性【JST・京大機械翻訳】

Hemispherical Asymmetry of the Lower Stratospheric O3 Response to Galactic Cosmic Rays Forcing
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 80-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5039A  ISSN: 2472-3452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学-気候モデルによる最近の実験は,温帯緯度における局所オゾン生産が熱帯([引用文献情報:原文を参照])からの輸送を支配し,熱帯光化学が成層圏O_3の原理源であるというポピュラーな考え方に矛盾することを明らかにした。オゾン層のピークの下の光化学反応の効率の分析は,それらが特に冬の高緯度においてO_3の主な供給源であることができないことを示した。本論文では,銀河宇宙線(GCR)による対流圏界面付近で発生した二次電子の層で発射されたイオン分子反応が,中~高緯度でのオゾンの局所源として役立つことを示した。反応の効率の注意深い検査により,対流圏界面上の極端に乾燥した雰囲気が短寿命四酸素イオンO4+の生成を促進し,その解離がオゾンの自己触媒生成を活性化することを明らかにした。著者らのモデリング計算は,O_3の電子衝撃生成が自由電子層の最大近くの気候学的密度に匹敵することを示した。さらに,70hPaにおけるGCRとオゾン間の連結性の統計解析は,GCR強制に対するO_3応答の半球非対称性を示した。この非対称応答は半球非対称地磁気場に起因し,大気中の侵入深さと地球大気中の沈降荷電粒子の強度と空間分布を制御する。不均一に分布したエネルギー粒子とそれらによって引き起こされたイオン-分子反応は,オゾンの空間分布における良く確立された半球と縦の非対称性を説明することができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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粒状物調査測定  ,  光化学反応,ラジカル反応  ,  質量分析計  ,  無触媒気相反応  ,  原子とラジカルの反応 
引用文献 (1件):
  • Grewe, V. The origin of ozone. Atmos. Chem. Phys. 2006, 6, 1495-1511, DOI: 10.5194/acp-6-1495-2006

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