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J-GLOBAL ID:201902210605720035   整理番号:19A1579279

2014~2016年のインフルエンザ季節におけるカメルーン北部のインフルエンザA(h3N2)ウイルスの遺伝的多様性【JST・京大機械翻訳】

Genetic diversity of influenza A(H3N2) viruses in Northern Cameroon during the 2014-2016 influenza seasons
著者 (11件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 1400-1407  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カメルーンにおいて,インフルエンザウイルスのゲノム特性化は南部領域でのみ行われているが,このウイルスの遺伝的多様性は局所性に関して変化する。スーダン熱帯気候によって特徴付けられる北部地域は,異なる遺伝的特性化を持つ可能性がある。本研究は,北部カメルーンで循環するインフルエンザA(H3N2)ウイルスの遺伝的多様性をより良く理解することを目的とした。3つの遺伝子セグメント(赤血球凝集素(HA),ノイラミニダーゼ(NA),およびマトリックス(M)遺伝子)の配列を,2014年から2016年のインフルエンザシーズンの間に収集した16A(H3N2)ウイルス株から得た。HA遺伝子セグメントは参照株に関して分析され,NAとM遺伝子は抗ウイルスに対する耐性の報告された遺伝的マーカーについて分析された。HA配列の分析により,ウイルス株の大部分は2016-2017ワクチン株(3C2a-A/香港/4801/2014)と共にグループ分けされたが,2015ウイルス株の3/5(60%)は2015-2016ワクチン株3C.3a-A/スイス/9715293/2013と共に分類された。クレード3C2aの中で,北部カメルーン配列は主にサブクレードA3(10/16)に分類された。NAおよびM遺伝子のコード領域の分析は,いずれもノイラミニダーゼ阻害剤に対する耐性の遺伝的マーカーを持たないが,すべての株はアマンタジンに対する耐性のS31N置換を有することを示した。カメルーンの南部地域に関して,この地域で観察されたいくつかの不一致のために,インフルエンザのセンチネルリンパ監視において,国内のすべての地域を含める必要がある。これらのデータは,カメルーンにおけるインフルエンザウイルスの変化を追跡することを可能にする。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 
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