文献

J-GLOBAL ID：201902210645227048   整理番号：19A0181835

リチウム金属アノード: 結合形態学的,電気化学的および機械的挙動の改善された理解に向けて【JST・京大機械翻訳】

Lithium Metal Anodes: Toward an Improved Understanding of Coupled Morphological, Electrochemical, and Mechanical Behavior

著者 (3件)： Wood Kevin N. (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Michigan, United States) ,  Noked Malachi (Department of Chemistry, Bar Ilan University, Israel) ,  Dasgupta Neil P. (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Michigan, United States)
資料名： ACS Energy Letters  (ACS Energy Letters)
巻： 2  号： 3  ページ： 664-672  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5040A  ISSN： 2380-8195  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Li金属アノードは,再充電可能な電池の分野において,しばしば「ホリーグリール」と考えられている。従って,研究コミュニティは,それらのサイクル性を改善し,界面劣化を低減するための新しい戦略を連続的に探索する。しかしながら,多くの最近の報告は,それらがどのように進化しているかの根本的根本原因を扱うことなく,樹状突起による貧弱な性能の症状を緩和するアプローチに焦点を当てている。著者らは,純粋に性能に基づく計量に重点を置くことにより,ある方法論が成功した理由に関するコミュニティの理解を希釈したことを提案した。さらに,Liアノードで起こる物理現象を記述するためのセル性能と矛盾する用語を報告するための一貫したプロトコルの欠如は,定量的な比較を困難にする。この展望の目的は,Li金属アノード上の界面電気化学に関するより一貫した基礎的研究の必要性を動機づけることである。ここでは,著者らは以下の概要を提供する。1)Li金属2の基本的挙動の理解における最近の進歩,3)サイクル中にしばしば観察される異なる「樹枝状晶」形態(針,苔状,フラクタル),4)Li金属アノードの種々の破壊モード,5)これらの破壊モードが電極/電解質界面での相互作用にどのように関連するか。これらの議論点の結果として,Li金属アノードの有害な性能を緩和するための設計ルールを定式化するための基礎研究を通して取り組むべき5つの主要な疑問を提案し,Li安定化のための新しい戦略を報告するときに考慮すべき標準実験条件を提案した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モルフォロジー ,  コミュニティ ,  破壊モード ,  *アノード ,  界面 ,  *電気化学 ,  定式化 ,  電解質 ,  *リチウム ,  樹状突起 ,  樹枝状結晶 ,  電池 ,  相互作用 ,  フラクタル
準シソーラス用語： 再充電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： リチウム ,  アノード ,  形態学 ,  電気化学 ,  機械的挙動 ,  理解