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J-GLOBAL ID：201902210652685441   整理番号：19A1887428

準弾性中性子散乱によるリン酸マグネシウムセラミックにおける硬化反応の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the Setting Reaction in Magnesium Phosphate Ceramics with Quasielastic Neutron Scattering

著者 (6件)： Viani Alberto (Institute of Theoretical and Applied Mechanics ASCR, Centre of Excellence Telc, Czech Republic) ,  Zbiri Mohamed (Institute Laue-Langevin, France) ,  Bordallo Heloisa N. (Niels Bohr Institute, University of Copenhagen, Denmark) ,  Bordallo Heloisa N. (European Spallation Source ERIC, Sweden) ,  Gualtieri Alessandro F. (Dipartimento di Scienze Chimiche e Geologiche, Universita di Modena e Reggio Emilia, Italy) ,  Macova Petra (Institute of Theoretical and Applied Mechanics ASCR, Centre of Excellence Telc, Czech Republic)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 21  ページ： 11355-11367  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リン酸マグネシウムセラミックは,バイオエンジニアリングと土木工学応用のための酸塩基セメントのクラスである。反応機構と生成物の性質を解明するために,設定反応中の系の水の状態の発展に焦点を合わせた準弾性中性子散乱結果を報告した。最初の数分では,水分子の一貫した割合が不動として現れ,過渡的な時間の後に,それらは徐々に反応生成物に結合され始める。この最後のプロセスの速度論はAvramiモデルと一次反応モデルを組み合わせた方程式で記述され,見かけの活性化エネルギーはそれぞれ18と6kJ/molであった。結果は,反応中に水分子が制限された空間内で閉じ込め効果を経験することを示した。反応が進行すると閉じ込め体積のサイズは減少する。高い表面積を持つ非晶質前駆体は,水の適切な割合を結合するが,移動性水を保持することが最初に形成されることを提案した。誘導期間後に,この相は,最終結晶相の更なる前駆体として考えられる生成物への更なる変態を起こす。速度論的に駆動される反応により,核形成と成長の非古典的機構は,合体により最初の中間化合物を発達させる核形成クラスタの形成をもたらす可能性がある。変異pH条件は前駆体の変換を誘発し,これは結晶相の構造モチーフを含み,CaとZn,リン酸塩水和物系で観察されたものと類似している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水和物 ,  非晶質 ,  カルシウム ,  前駆体 ,  水分子 ,  亜鉛 ,  速度論 ,  生体工学 ,  セメント ,  *セラミック ,  一次反応 ,  クラスタ ,  核形成
準シソーラス用語： 見掛活性化エネルギー ,  *準弾性中性子散乱 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 準弾性中性子散乱 ,  リン酸マグネシウム ,  セラミック ,  硬化反応 ,  研究