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J-GLOBAL ID：201902210677006191   整理番号：19A2600975

既存施設と公共交通網を考慮した拠点設定手法の検討

著者 (2件)： EOM Sunyong (東大 空間情報科研セ) ,  長谷川大輔
資料名： 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)  (地理情報システム学会(CD-ROM))
巻： 28  ページ： ROMBUNNO.E-3-3  発行年： 2019年 
JST資料番号： L3901B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人口の急激な減少と高齢化に対応しながら,住民の生活の質が担保できる空間構造としてコンパクトシティ・プラス・ネットワークの形成を進められている。立地適正化計画はその実現のための一つであり,施設の拠点へ集約と公共交通網により連携を図る計画である。公共交通によりアクセスし,都市機能施設を利用するためには,居住地から拠点へ公共交通でアクセス可能であること,拠点内で徒歩により都市機能施設が利用できることが必要であるが,実際の計画の策定においてその点が十分に考慮されているとは言い難い。そこで,本研究では,拠点設定において既存の施設集約地点と新たな拠点の両方の組み合わせにより,既存施設と公共交通網を最大に活用しながら,利便性の向上のための拠点設定手法を提案する。具体的には,複数の施設を回遊する移動を想定し,公共交通による移動可能な人口割合を最大とするための拠点の配置方法を検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： 配置問題 ,  *地域 ,  公共輸送 ,  都市 ,  *輸送網 ,  都市構造 ,  整定 ,  *レイアウト ,  機能 ,  技術 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： コンパクトシティ ,  計画手法 ,  *交通網 ,  公共交通 ,  *施設配置 ,  施設配置問題 ,  集約型都市構造 ,  設定 ,  *地域拠点 ,  都市機能

分類 (1件)： 都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 施設 ,  公共交通 ,  拠点 ,  手法