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J-GLOBAL ID:201902210767098734   整理番号:19A0660589

調整可能なホスト-ドーパント結合のためのMnドープZnSe系コア/シェルナノワイヤの界面工学【JST・京大機械翻訳】

Interface Engineering of Mn-Doped ZnSe-Based Core/Shell Nanowires for Tunable Host-Dopant Coupling
著者 (7件):
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巻: 11  号: 12  ページ: 12591-12600  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属イオンドープ一次元(1-D)ナノ結晶(NC)は,0-D NCと比較して,より大きな吸収断面積と偏光吸収と発光の利点を有する。しかし,ドープされた1-Dナノロッド(NR)またはナノワイヤ(NW)の直接合成は挑戦的であることが証明されている。本研究では,調整可能な光学特性を有するコア/シェルNWのためのコロイド熱注入法とシェル不動態化を用いた一次元MnドープZnSe NWの合成について報告する。実験結果は,NWの光学的性質がシェル格子の組成と厚さによって制御されることを示した。ホスト-Mnエネルギー移動とMn-Mn結合の両方が,ドープしたコア/シェルNWの界面における合金のタイプに強く依存することが分かった。MnドープI型ZnSe/ZnSコア/シェルNWに対して,ZnSシェル不動態化は,コア/シェルNWを通してMnドーパントに対して利用可能な同一カチオン性Zn2+サイトにより,取り込まれたMnドーパントの位置にほとんど影響せずに蛍光量子収率を増強できる。しかし,Mnドープ準タイプII ZnSe/CdS NWとZnSe/CdS/ZnSコア/シェルNWに対して,カチオン合金化(Zn_1-xCd_xS-(e))はコアから合金化界面への金属ドーパント移動と調整可能なホスト-ドーパントエネルギー移動効率とMn-Mn結合をもたらす。結果として,カチオン合金化界面を有するドープNWに対して,可変同調二重バンド発光を達成することができた。界面合金化媒介エネルギー移動とMn-Mn結合はドープした1-Dコア/シェルNWの光学特性を制御する方法を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
13-15族化合物を含まない半導体-半導体接合  ,  半導体のルミネセンス 

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