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J-GLOBAL ID:201902210783865437   整理番号:19A2039704

多剤耐性腫瘍に対する相乗効果増強のための電荷反転キトサンナノ粒子に基づくグルタチオン応答性一酸化窒素放出系【JST・京大機械翻訳】

A glutathione responsive nitric oxide release system based on charge-reversal chitosan nanoparticles for enhancing synergistic effect against multidrug resistance tumor
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多剤耐性(MDR)を逆転させるために,一酸化窒素(NO)と抗癌剤の併用療法を開発した。血液循環中のNO放出を回避し,腫瘍細胞におけるピンポイント放出を実現するために,表面上に10-ヒドロキシカンプトテシン(HCPT)負荷電荷反転キトサンナノ粒子と共有結合フェニルスルホニルフロキサン(グルタチオン(GSH)応答性NOドナー)に基づく腫瘍特異的NO放出システムを設計した。結果は,NOの6.0%だけが,8時間以内に生理学的条件(pH7.4および2μM GSH)下で最終的に放出されることを示した。対照的に,NOの93.0%は10mMのGSHの存在下で4時間以内に放出された。ウェスタンブロット結果は,P糖蛋白質発現が50.1%有意に減少したことを示した。したがって,このシステムは,in vitroで顕著な細胞毒性を,in vivoで遊離HCPT群(20.7%)と比較して,最も高い腫瘍抑制率(79.7%)を実行した。このようなGSH応答性NO放出システムは,MDR腫瘍に対する顕著な治療効果を有する有望な候補である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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