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J-GLOBAL ID：201902210813724209   整理番号：19A1940582

塩添加によるGdドープセリアの電子伝導率【JST・京大機械翻訳】

Electronic conductivity in Gd-doped ceria with salt additions

著者 (4件)： Grilo Joao P.F. (Department of Materials and Ceramic Engineering, CICECO, Aveiro Institute of Materials, University of Aveiro, 3810-193, Aveiro, Portugal) ,  Macedo Daniel A. (Materials Science and Engineering Postgraduate Program, UFPB, 58051-900, Joao Pessoa, Brazil) ,  Nascimento Rubens M. (Materials Science and Engineering Postgraduate Program, UFRN, 59072-970, Natal, Brazil) ,  Marques Fernando M.B. (Department of Materials and Ceramic Engineering, CICECO, Aveiro Institute of Materials, University of Aveiro, 3810-193, Aveiro, Portugal)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 318  ページ： 977-988  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 焼結助剤(5mol%)としてのNa_2CO_3とLi_2CO_3(NLC)の共晶混合物,またはK_2CO_3,Na_2CO_3,およびLi_2CO_3(KNLC)を含むGdドープセリア(GDC,Ce_0.9Gd_0.1O_1.95)のサンプルを,純粋なGDCとコバルトをドープしたGDCに対して研究した。1100°Cで焼結したとき,前者の電解質は95%以上の緻密化に達し,1500°Cで焼結した純GDCに匹敵し,1100°Cで焼結したGDCより20%以上高かった。X線回折粉末パターンは顕著な格子改質なしで典型的なGDCピークのみを示し,微細構造解析は焼結助剤の残留量の均一な分布を示唆した。全ての材料の電気的性質を200~750°Cの空気中でインピーダンス分光法により調べた。NLCとKNLCを有する材料は600°Cで純GDCを整合する全イオン伝導率を示した。GDC(600~750°C)のn型およびp型電子伝導率に及ぼす焼結助剤の影響を評価するために用いたHeb-Wagner分極測定は,NLCおよびKNLC添加がGDCのp型伝導率を低下させるが,Co添加は反対の効果を有することを示した。競争的イオンと電子輸送特性を有するセリア系電解質を製造するためのアルカリ金属塩の有効性について述べた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共晶 ,  コバルト ,  分極 ,  焼結 ,  *酸化セリウム ,  *ドーピング ,  X線回折 ,  微細構造 ,  電解質 ,  緻密化 ,  粉体
準シソーラス用語： 輸送特性 ,  *伝導率 ,  焼結助剤 ,  *電子伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Gdドープセリア ,  焼結助剤 ,  Hebb-Wagner偏極 ,  電子伝導率 ,  インピーダンス分光法

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学一般  (CB07010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 塩 ,  Gd ,  電子伝導率