文献
J-GLOBAL ID:201902210860441640   整理番号:19A0511575

マイクロ波SQUIDマルチプレクサのチャネル間クロストークと非線形性【JST・京大機械翻訳】

Interchannel Crosstalk and Nonlinearity of Microwave SQUID Multiplexers
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.2500205.1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遷移端センサ(TES)の大規模アレイから電流信号を読み出すために,マイクロ波SQUIDマルチプレクサ(MW-MUX)をいくつかのグループによって開発した。検出器アレイのエネルギー分解能または雑音等価パワーを維持するために,マルチプレクサに誘起されるクロストークの低減が重要である。本研究では,5つの異なる設計のMW-MUXにおけるチャネル間のクロストークを実験的に評価した。共振周波数分離は共振器帯域幅の10倍である。磁束ランプ変調なしでは,位置に隣接する二つの隣接チャネル間のクロストークは,共振周波数分離が=100MHzに増加すると,=1×10~-3に減少した。共振周波数に隣接するSQUIDチャネル間のクロストークも,2.5mmまでの距離の増加により,4個の10~3に減少した。磁束ランプ変調によるクロストークにより非線形誤差が生じることを示した。良く設計されたマルチプレクサからの磁束読み取りは,1mΦ_0のピークと2mΦ_0ピーク以下の非線形誤差のクロストークを示し,これはγ線TESアレイの読み出しに十分である。これらの結果は,典型的なエネルギー分解能を有するTES分光計の基準よりも,クロストークと非線形誤差の両方を抑制するためのガイドラインを提供することができる。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
信号理論 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る