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J-GLOBAL ID:201902210898792021   整理番号:19A1423388

S_2O_82-/Fe2+系と浮選による先進酸化を組み合わせたポリ塩化ビニルとアクリロニトリル-butadiene-スチレンの分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of polyvinylchloride and acrylonitrile-butadiene-styrene combining advanced oxidation by S2O8 2-/Fe2+ system and flotation
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  ページ: 80-88  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ビニル(PVC)とアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)を分離するために,S_2O_82-/Fe2+システムと浮選による高度酸化の組合せ技術を提案した。本研究では,過硫酸ナトリウムを加熱および鉄イオンにより活性化した。S_2O_82-/Fe2+によって酸化されたPVC/ABSの分離効率は,過硫酸ナトリウムによるものより高かった。この過程の機構を接触角,Fourier変換赤外分光法(FT-IR)誘導結合プラズマ(ICP),核磁気共鳴(NMR)及びX線光電子分光法(XPS)により調べた。ABSの浮遊性は,カルボニル(OCO)およびヒドロキシル(OH)のような酸素含有官能基の導入により減少し,それは硫酸塩ラジカル(SO4-)による酸化の結果であった。PVCとABSを分離するための最適条件は,Na_2S_2O_8濃度0.1M,モル比(S_2O_82-/Fe2+)200,処理時間10分,浮選時間4分,起泡剤濃度14.7mg・L(-1)および気流速度6.8mL・min-1であった。前処理時間と浮選の新しい動力学を提案し,本研究で研究した。PVC/ABS浮選の最大速度定数は0.64min-1であった。さらに,前処理溶液は優れた性能で3回再利用できる。PVCの回収率と純度は,それぞれ100%と99.7%に達した。妥当な評価によると,S_2O_82-/Fe2+高度酸化と浮選の組合せは,PVCとABSを分離するための実用的で効率的な技術である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  高分子廃棄物処理 
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