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J-GLOBAL ID：201902210919501437   整理番号：19A0656440

N,N′-ビスオキサラミドはアニリンおよび第二アミンと(ヘテロ)アリールブロミドのCu触媒カップリングにおける触媒活性を増強する【JST・京大機械翻訳】

N,N′-Bisoxalamides Enhance the Catalytic Activity in Cu-Catalyzed Coupling of (Hetero)Aryl Bromides with Anilines and Secondary Amines

著者 (3件)： Bhunia Subhajit (State Key Laboratory of Bioorganic and Natural Products Chemistry, Shanghai Institute of Organic Chemistry, China) ,  Kumar S. Vijay (State Key Laboratory of Bioorganic and Natural Products Chemistry, Shanghai Institute of Organic Chemistry, China) ,  Ma Dawei (State Key Laboratory of Bioorganic and Natural Products Chemistry, Shanghai Institute of Organic Chemistry, China)
資料名： Journal of Organic Chemistry  (Journal of Organic Chemistry)
巻： 82  号： 23  ページ： 12603-12612  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0328A  ISSN： 0022-3263  CODEN： JOCEAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 安価で便利に利用可能な二座配位子であるN,N′-ビス-(フラノ-2-イルメチル-オキサミド(BFMO)は,アニリンおよび環状二級アミンのCu触媒N-アリール化を促進するために非常に効果的である。この方法により,広範囲の(ヘテロ)-アリールブロミドと種々の(ヘテロ)-アリールアミンおよび環状第二アミンとの,比較的低温での0.5~5mol%触媒負荷でのカップリングが可能になった。より立体障害のある非環状第二アミンとのカップリングに対して,配位子としてN,N′-ビス-(2,4,6-トリメトキシフェニル-オキサラミド(BTMPO)を用いると,より良い結果が得られた。さらに,(ヘテロ)-アリールブロミドによるピペラジンのCuI/BFMO触媒直接モノアリール化において,高い選択性が達成され,薬学的に重要なビルディングブロックが得られた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *銅 ,  低温 ,  アリール化 ,  立体障害 ,  *触媒活性 ,  *第二アミン ,  *触媒 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： ビルディングブロック ,  N-アリール化 ,  環状 ,  二座配位子 ,  低価格 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 芳香族単環ハロゲン化合物  (CF05030H) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (2件)： ピペラジン ,  アニリン

タイトルに関連する用語 (6件)： アニリン ,  第二アミン ,  Cu触媒 ,  カップリング ,  触媒活性 ,  増強