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J-GLOBAL ID:201902210970355642   整理番号:19A1814150

層毎集合による天然メラニンナノスフェアのナノ構造化:オプトエレクトロニクス同調性を有するマクロスケール抗炎症導電性被覆【JST・京大機械翻訳】

Nanoarchitecturing of Natural Melanin Nanospheres by Layer-by-Layer Assembly: Macroscale Anti-inflammatory Conductive Coatings with Optoelectronic Tunability
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1908-1917  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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天然メラニンは汎用性のある生体適合性伝導体である。ここで著者らは,sepia officinalisインクから直接抽出されたメラニンナノ粒子(MNP)を用いた多層(LBL)集合による多官能性ポリ(ビニルアルコール)/メラニンナノ複合材料の作製について報告する。LBL集合は,溶媒品質を変化させることにより,マクロスケール膜のnm厚さ制御だけでなく,ナノ組織の容易な操作を提供する。時間分解吸収をプロセス中にモニターし,フラクタル次元と空隙分析により定量的に研究した。ナノ構造化の能力は,完全な単分子層形成の確認を提供し,MNP膜の調整可能なiri色反射色をもたらす。さらに,MNP膜は,1000サイクルの電荷貯蔵容量の増大によって証明されたように,耐久性のある電気化学的伝導性を有していた。さらに,MNP被覆ITO(酸化インジウムスズ)基質は,リポ多糖類エンドトキシンの有無にかかわらず,未処理ITOと比較して,生の264.7マクロファージ細胞による炎症性サイトカイン,TNF-αの分泌を有意に減少させた。これらの結果は,MNP LBL膜の抗炎症生体適合性と共に光電子デバイスレベルの同調性を強調する。この性能の組み合わせにより,これらの膜は,特に,電気機器,人工生物工学的器官,バイオセンサ,および移植可能なデバイスなどのバイオエレクトロニクスデバイス応用にとって興味深いものとなる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  医用素材  ,  多糖類 

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