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J-GLOBAL ID：201902211004124656   整理番号：19A2165745

難溶性低毒性ナノ材料の自己管理のためのリスク評価フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A risk assessment framework for self-management of poorly soluble low toxic nanomaterials

著者 (3件)： Kawai Satomi (Environmental Health Science Laboratory, Sumitomo Chemical Co., Ltd., 3-1-98, Kasugadenaka, Konohana-ku, Osaka, 554-8558, Japan) ,  Niwano Masanori (Environmental Health Science Laboratory, Sumitomo Chemical Co., Ltd., 3-1-98, Kasugadenaka, Konohana-ku, Osaka, 554-8558, Japan) ,  Sato Masayuki (Environmental Health Science Laboratory, Sumitomo Chemical Co., Ltd., 3-1-98, Kasugadenaka, Konohana-ku, Osaka, 554-8558, Japan)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 5  号： 8  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ材料の安全性はまだ議論されており,リスクは最新の利用可能な情報を用いて評価されるべきである。低溶解性低毒性(PSLT)ナノ材料に関して,米国国立研究所は,粒子表面積(SA)計量に基づいて二酸化チタン(TiO_2)の職業曝露限界(OEL)を推定した。経済協力と開発(OECD)のための組織化は,段階的曝露評価手法を示唆した。本論文では,PSLT粒子の自己管理のためのリスク評価フレームワークを提案した。PSLT粒子に対する低い観察された副作用レベルと正の相関を有する肺負荷(SA単位で記述される)は,線量測定値として選ばれる。社内OELは個々の職場で決定されている。限られたデータを有する材料について,代表的なPSLTナノ材料として,TiO_2に対する観察されない有害効果レベル(NOAEL)を利用することにより,自家OELの評価を提案した。曝露評価に関しては,最初に,職場濃度を簡単な装置で測定し,最後のリゾートとして避けることができない場合には,人工呼吸器の性能を考慮した。このフレームワークは,各ステップに対して最悪のケースを仮定することにより,PSLT粒子に対する効率的なリスク評価を可能にし,各職場における粒子特性と操作条件を考慮することを可能にする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経済協力開発機構 ,  *自己管理 ,  *リスク評価 ,  *ナノ材料 ,  安全性 ,  経済協力 ,  表面積 ,  溶解性 ,  副作用 ,  職業曝露 ,  CASE
準シソーラス用語： 曝露評価 ,  職場 ,  二酸化チタン ,  *難溶性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： ナノテクノロジー ,  分析化学 ,  理論化学 ,  環境科学 ,  大気科学 ,  リスク評価 ,  難溶性低毒性 ,  粒子表面積 ,  OEL ,  光学的粒子計数器

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  遺伝学研究法  (EC01020N) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 難溶性 ,  低毒性 ,  ナノ材料 ,  自己管理 ,  リスク ,  評価フレームワーク