文献
J-GLOBAL ID:201902211057732873   整理番号:19A1532689

超好熱性広好熱細菌Thermococcus barophilus CH5由来の熱安定性ウラシルDNAグリコシラーゼの生化学的特性化と変異研究【JST・京大機械翻訳】

Biochemical characterization and mutational studies of a thermostable uracil DNA glycosylase from the hyperthermophilic euryarchaeon Thermococcus barophilus Ch5
著者 (12件):
資料名:
巻: 134  ページ: 846-855  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ウラシルDNAグリコシラーゼ(UDG)はDNAからウラシルを除去するのに重要な役割を果たし,DNA塩基除去修復を開始する。ここでは,超好熱性の広い古細菌Thermococcus 傾圧 Ch5(Tba UDG)から熱安定性UDGを生化学的に特性化し,変異分析によりその機構を調べた。組換えTba UDGは65°Cで排他的ウラシル含有ssDNAとdsDNAを切断した。酵素は70~75°Cで最適開裂活性を示した。TBA UDGは最適pH7.0~9.0で4.0~11.0の広いpH範囲でDNAを切断した。加えて,Tba UDG活性は二価金属イオンに依存しない;しかし,Zn2+とCu2+の両方が酵素活性を完全に阻害した。TBA UDG活性は高NaCl濃度でも阻害された。TBA UDGは,U≒U/G>U/T≒U/C>U/Aの順にDNAからウラシルを除去する。速度論的結果は,Tba UDGが類似の速度でウラシル含有ssDNAとdsDNAを切断することを示した。変異研究により,E118A,N159A及びH216A変異体は完全に切断活性を消失し,Y127A変異体は野生型蛋白質と類似の開裂及び結合活性を保持し,残基E118,N159及びH216はウラシル除去に必須であり,ウラシル認識に必要であることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る