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J-GLOBAL ID:201902211071491320   整理番号:19A0783716

脊椎転移の管理のための後方除圧の有無による最小侵襲脊椎安定化の比較:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison between minimally invasive spine stabilization with and without posterior decompression for the management of spinal metastases: a retrospective cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 87  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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後減圧と安定化は,転移性脊椎腫瘍に対する緩和手術において有意な役割を果たす。しかし,後方除圧の追加に対する適応は検討されていない。本研究の目的は,後方減圧の有無にかかわらず,低侵襲性脊椎安定化(ミスト)で治療された転移性脊椎腫瘍の転帰の遡及的コホートを調査することであった。対象は,転移性脊椎腫瘍に対して経皮的椎弓根スクリューを用いてミストを受けた40名の患者で,安定化のみで治療した20名の患者(A群)および20名の後減圧(B群)を含んだ。ベースライン特性,術後生存期間,および神経学的転帰,Barthel指数,VAS,および家庭への退院率などの周術期因子を分析した。平均年齢は70歳と66歳(P=0.06)で,平均修正Tokuhashiスコアは7.2と5.8(P=0.1)で,平均脊椎不安定性新生物スコア(SINS)は10.5と9.0(P=0.04)であり,ADLの平均Barthel指数はA群とB群でそれぞれ65.5と41.0(P=0.06)であった。術後生存期間の中央値は,A群とB群の間で有意差はなかった(12.0対6.0か月,P=0.09)。A群の患者は,有意に短い手術時間(166対232分,P=0.004)と低い術中失血(120対478mL,P<0.001)を有した。術後麻痺(P=0.1),麻痺改善率(P=0.09),術後Barthel指数(P=0.06)および術後VAS(P=0.6)は,群間で有意差がなかった。修正Frankel分類は,手術前のD1またはD2から手術後のD3またはEまで改善された。A群では10例中4例(40%),B群では8例中8例(100%)であった(P=0.01)。有意に多くの患者は,A群(P=0.02)において家庭に退院した。ところが,有意により多くの患者は,B群(P=0.02)において病院において死んだ。減圧なしで治療された患者は,より短い手術時間,より少ない失血,家庭へのより高い退院率,およびより低い院内死亡率を有し,より低い侵襲性を有する処置を示した。減圧を伴わないミストはD3または軽度の麻痺を有する患者にとって有利であるが,D2またはより重症の麻痺を有する患者に対しては減圧が必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 
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