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J-GLOBAL ID:201902211143897603   整理番号:19A0725805

喘息とCOPD患者における術後肺合併症の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of postoperative pulmonary complications in patients with asthma and COPD
著者 (19件):
資料名:
巻: 18  号:ページ:発行年: 2018年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肺疾患を有する患者における術後肺合併症(PPC)は,臨床的問題を解決しなければならない。しかしながら,PPCに関する多くの証拠は,10年以上前に確立された。したがって,閉塞性肺疾患患者における新しい吸入薬を用いた周術期管理の評価が必要である。2014年4月から2015年3月までに,肺疾患(257の喘息,89の慢性閉塞性肺疾患(COPD))を有する成人患者346人が,著者らの大学病院における白内障手術以外の非肺手術を受けた。PPCに対するリスク因子を分析するため,喘息およびCOPDに対する生理学的背景,手術因子および周術期特異的治療を後ろ向きに評価した。最終的に,肺疾患(22の喘息,7つのCOPD)を有する29人の患者は,PPCを有した。喘息患者において,喫煙指数(≧20パック年),末梢血好酸球数(≧200/mm3)および重症度(GINA)STEP≧3は,多変量ロジスティック回帰分析においてPPCと有意に関連した[オッズ比(95%信頼区間)=5.4(1.4~20.8),0.31(0.11~0.84)および3.2(1.04~9.9)]。COPD患者において,COPD,上腹部手術および手術時間(≧5時間)に対する治療の導入は,それぞれPPC[1.18(1.00-1.40),0.09(0.01-0.81),21.2(1.3-349)および9.5(1.2-77.4)と有意に関連した。喫煙または重症喘息の既往歴は,喘息患者におけるPPCの危険因子であり,年齢,上腹部手術または長い手術時間は,COPD患者におけるPPCの危険因子である。好酸球性喘息患者における適切な吸入コルチコステロイド治療およびCOPD患者におけるCOPDに対する治療の導入は,PPCを減少させることができた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の基礎医学 
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