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J-GLOBAL ID:201902211146991013   整理番号:19A1213687

術前超音波測定は前十字靭帯再建のための四重鎖腱移植片直径を正確に予測できる【JST・京大機械翻訳】

Preoperative sonographic measurement can accurately predict quadrupled hamstring tendon graft diameter for ACL reconstruction
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 797-804  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,超音波検査が,ACL再建のためにhamストリング腱移植片直径を予測するために,MRIより劣っていることを報告した。本研究は,以前の研究からの異なる超音波走査プロトコルを用いて,術中hamストリング腱移植片直径とその術前測定の間の相関を調査することを目的とした。2つの死体膝を検証のために用いた。超音波ガイド下の薄筋腱(G)と半腱様筋腱(ST)注射を,カラーラテックスを用いて,sartoriusの筋腱接合部で施行し,その後,解剖を行った。臨床研究において,原発性ACL再建を受けた28人の患者を登録した。GとSTの断面積(CSA)をSartoriusの筋腱接合部で測定した。2倍のG(2G),2倍のST(2ST)および4倍のST+G(4STG)の直径を,0.5mmの増加を有する移植片サイジング装置を用いて術中に測定した。死体解剖は,すべての標本においてSartoriusの筋腱接合部におけるGおよびSTの表面上にラテックスの存在を示した。臨床研究において,G,STおよびST+GのCSAは,それぞれ2G(r=0.464,p=0.039),2ST(r=0.712,p<0.001)および4STG(r=0.792,p<0.001)の直径と有意に相関した。簡単な線形回帰分析の結果,4STG直径は以下の式で予測できた:4.345+0.210×CSA。この式による計算直径と術中4STG直径の間の差は,被験者の89.3%(25/28)において±0.5mm以内であった。2STと4STGの直径は,術前に超音波CSA測定に基づいて確実に予測できる。超音波検査は,術前にhamストリング移植片直径を予測するためにMRIを繰り返すための費用対効果の高い代替法である。診断研究;レベルII。Copyright 2018 European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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