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J-GLOBAL ID:201902211152332375   整理番号:19A1420058

心房細動の管理におけるカテーテルアブレーションの早期選択:診断-アブレーション時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Early choice for catheter ablation reduced readmission in management of atrial fibrillation: Impact of diagnosis-to-ablation time
著者 (12件):
資料名:
巻: 291  ページ: 69-76  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)に対する高周波カテーテルアブレーション(RFCA)による治療における遅延の影響は十分に評価されていない。本研究の目的は,AF-RFCA後の長期臨床転帰に及ぼす診断-アブレーション時間(DAT)の影響を調査することであった。AFのために初回RFCAを受けた1206名の連続患者を登録した。研究集団は,DATに基づいて2つの群に分けられた:短い(<3年)(N=675)と長い(>3年)(N=531)DAT群。平均追跡期間は5.0±2.5年であった。第1および第2RFCAs後の再発性心房頻脈性不整脈からの5年無イベント率は,短DAT群で有意に高かった(それぞれ60.2%対48.3%,ログランクP<0.001;83.2%対75.2%,ログランクP=0.02)。ベースライン差を調整した後に,短いDATは,第1および第2RFCAs(ハザード比[HR]0.72,95%信頼区間[CI]0.60~0.86およびHR0.72,95%CI0.55~0.95)後の低い不整脈再発率と独立して関連していた。全原因および心血管死,心不全入院および虚血性脳卒中からの無イベント率において,2群間に有意差はなかった。しかしながら,心不全または左室機能低下の病歴を有する患者の間で,心不全再入院からのイベントのない率は,短いDAT群で有意に高かった(85.0%対61.0%,P=0.004)。AFの管理において,早期RFCAは遅延RFCAと比較して有意に低い不整脈再発と関連し,特に心不全患者において心血管入院の減少をもたらした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系疾患の治療一般  ,  心臓作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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