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J-GLOBAL ID:201902211175969083   整理番号:19A1888005

水性懸濁液中のポリカルボキシレート系界面活性剤を用いた高精製多層カーボンナノチューブの温度およびpH依存分散【JST・京大機械翻訳】

Temperature- and pH-Dependent Dispersion of Highly Purified Multiwalled Carbon Nanotubes Using Polycarboxylate-Based Surfactants in Aqueous Suspension
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 31  ページ: 16903-16910  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)を化学蒸着により合成し,続いて高温アニーリング過程を適用して精製した。アニールした材料をRaman分光法を用いて特性化した。次に,臨界パラメータ温度とpHの影響に焦点を当てて,水における分散の質に関して,アニールしたMWCNTsとポリカルボン酸塩(PCE)櫛共重合体界面活性剤との相互作用を研究した。光学顕微鏡写真と積分光透過測定は,温度とpHの両方がMWCNTsの分散品質に強く影響することを明らかにした。希釈PCE試料の水溶液の動的光散乱とゼータ電位測定は,立体配座変化が温度とpHに依存して起こることを証明した。さらに,特異的分子立体配座がMWCNTsを分散させるためにそれらの効率に強く影響することが分かった。これらの実験結果に基づいて,水中でのCNT分散の成功に及ぼすPCEコイル化と延伸の結果を説明するスキームを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

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