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J-GLOBAL ID：201902211261909297   整理番号：19A1391480

表面修飾酸化マンガン吸着剤を用いた天然ブラインからのリチウム吸着【JST・京大機械翻訳】

Lithium adsorption from natural brine using surface-modified manganese oxide adsorbents

著者 (2件)： Ohashi Fumihiko (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Shimo-shidami, Moriyama, Nagoya 463-8560, Japan) ,  Tai Yutaka (New Energy and Industrial Technology Development Organization, 1310 Omiya, Saiwai, Kawasaki 212-8554, Japan)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 251  ページ： 214-217  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 含浸法を用いてpH制御溶液中で一連の表面修飾リチウムイオン吸着剤を合成した。種々のオリゴマ金属-水酸化物前駆体をスピネル型酸化マンガン(Li_1.33Mn_1.67O_4)の表面に添加し,次に熱処理した。X線回折は,スピネルの結晶構造が加熱後に維持されることを示した。透過型電子顕微鏡は,それらの表面が10~20nm厚の金属酸化物層で部分的に覆われていることを明らかにした。質量%の負荷金属酸化物含有量は,それぞれAlの7.1とNiの11.8であった。0.25mol dm-3H_2SO_4溶液中の得られた材料の化学的安定性に及ぼす金属-酸化物種の影響を誘導結合プラズマ分光法によって研究した。金属-酸化物被覆Li_1.33Mn_1.67O_4は,未処理のLi_1.33Mn_1.67O_4のものと比較して,より低いマンガン溶解とより高いリチウム抽出を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化 ,  *吸着剤 ,  ニッケル ,  *酸化マンガン ,  結晶構造 ,  *マンガン ,  *吸着 ,  *ブライン ,  *表面改質 ,  *リチウム ,  X線回折 ,  電子顕微鏡観察 ,  スピネル ,  溶解 ,  アルミニウム
準シソーラス用語： リチウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合材料 ,  結晶構造 ,  スピネル ,  リチウム ,  マンガン

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 表面修飾 ,  酸化マンガン ,  吸着剤 ,  ブライン ,  リチウム ,  吸着