文献

J-GLOBAL ID：201902211268538792   整理番号：19A1843928

PEG-rhG-CSFによる結腸癌の二週間用量集中治療による化学療法後の好中球減少の臨床治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of PEG-rh G-CSF in preventing neutropenia after biweekly dose-dense adjuvant chemotherapy in colon cancer

著者 (7件)： Zhang Yidan (東北国際医院中西医腫瘤内科,遼寧 沈陽,110000) ,  Qiu Jianing (中国人民解放軍北部戦区総医院腫瘤科,遼寧 沈陽,110016) ,  Du Cheng (中国人民解放軍北部戦区総医院腫瘤科,遼寧 沈陽,110016) ,  Qu Shuxian (中国人民解放軍北部戦区総医院腫瘤科,遼寧 沈陽,110016) ,  Liu Yuhui (東北国際医院中西医腫瘤内科,遼寧 沈陽,110000) ,  Zheng Zhendong (中国人民解放軍北部戦区総医院腫瘤科,遼寧 沈陽,110016) ,  Xie Xiaodong (中国人民解放軍北部戦区総医院腫瘤科,遼寧 沈陽,110016)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 27  号： 3  ページ： 440-443  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;PEG化組換えヒト顆粒球コロニー刺激因子(polyethyleneglycolrecombinanthumangranulocytecolonystimulatingfactor)を観察した。PEG-rhG-CSFは大腸癌の二週間用量集中方案(FOLFOX6)の補助化学療法後の好中球減少の治療効果と安全性を予防した。方法;【方法】2016年12月から2017年9月まで,中国人民解放軍北戦区総合病院において,化学療法を受けた大腸癌患者52名を,化学療法後24時間,6mgPEG-rhG-CSFを皮下注射し,治療群の患者20名に,6mgのPEG-rhG-CSFを皮下注射した。対照群の32例は化学療法後にPEG-rhG-CSFを投与せず、患者は退院後、血液検査結果に従い、治療医師により、組換えヒト顆粒球コロニー刺激因子(rhG-CSF)を投与するかどうかを決定した。主にrhG-CSFの頻回、患者のIII-IV度好中球減少の発生率、患者の顆粒欠損性発熱の発生率、顆粒球減少による減量或いは遅延治療の発生率及び患者の生活の質改善状況(C-30スケール)を観察した。結果:治療群患者はrhG-CSFの再注射を必要とせず、対照群の患者26例にrhG-CSFを投与し、対照群の8例はIII-IV度好中球減少、2例は顆粒欠損性発熱、4例と7例はそれぞれ顆粒球減少と遅延治療を発症した。治療グループの患者の生理状況、社会/家庭状況と総得点は対照グループより明らかに高かった。両群の副作用発生率は同程度であり、統計学的な差異はなかった。結論;PEG-rhG-CSFは,化学療法後のIII-IV好中球減少の発生を効果的に予防し,化学療法を遅延させ,化学療法の間欠期患者には,rhG-CSF治療を必要としない。同時に患者の生活の質を高める。PEG-rhG-CSFの安全性は高く、明らかな副作用はなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 退院 ,  *G-CSF ,  *治療法 ,  ヒト ,  顆粒 ,  副作用 ,  皮下投与 ,  医師 ,  *効果 ,  クオリティオブライフ ,  *好中球減少症 ,  安全性 ,  *薬物療法 ,  熱症状
準シソーラス用語： 注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： colon cancer ,  neutropenia ,  PEG-rh G-CSF ,  dose-dense chemotherapy

分類 (4件)： 血液疾患の薬物療法  (GK05020P) ,  サイトカイン  (EB08090G) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 結腸癌 ,  用量 ,  集中治療 ,  化学療法 ,  好中球減少 ,  臨床 ,  治療効果 ,  観察