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J-GLOBAL ID：201902211311893093   整理番号：19A2928450

植物根形質の非接触熱音響センシングと特性化【JST・京大機械翻訳】

Non-Contact Thermoacoustic Sensing and Characterization of Plant Root Traits

著者 (6件)： Singhvi Ajay (Stanford University,Department of Electrical Engineering) ,  Ma Bo (Stanford University,Department of Electrical Engineering) ,  Scharwies Johannes Daniel (Stanford University,Department of Biology,Stanford,CA,USA) ,  Dinneny Jose R. (Stanford University,Department of Biology,Stanford,CA,USA) ,  Khuri-Yakub Butrus T. (Stanford University,Department of Electrical Engineering) ,  Arbabian Amin (Stanford University,Department of Electrical Engineering)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： IUS  ページ： 1992-1995  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地下植物と根バイオマス,水分布,および土壌圧縮のような土壌特性を測定することは,植物育種家と農業学者にとって高い関心事である。しかし,これらの特性を感知できる利用可能な技術は限られている。センシング根のための現在の方法は,侵襲性があるか,または容易に展開できないかのいずれかである。そこで,高スループット,非侵襲的,非破壊的に根を特性化するために使用できる新しい非接触熱音響センシングシステムを提案した。マイクロ波励起により,根と土壌間の誘電コントラストは熱音響効果を介して超音波信号を発生させる。空気中の超音波信号の検出は,土壌-空気境界におけるインピーダンス不整合による大きな界面損失を克服するために,278μPa_RMSと低い最小検出可能圧力をもつ高感度容量微細加工超音波変換器を用いて達成される。本論文では,2つの異なる土壌タイプにおいて,アガロースベースの根ファントムを検出できるシステムを実証した。土壌含水量,根浸透ポテンシャルおよび根サイズのような特性に対する受信熱音響データの線形回帰マッピングは,すべての場合において0.9以上のR2と優れた相関を示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 受信 ,  バイオマス ,  界面 ,  土壌含水量 ,  土壌型 ,  *ファントム ,  マイクロ波 ,  作物育種 ,  励起 ,  微細加工 ,  土壌特性 ,  土締固め ,  キャラクタリゼーション ,  コントラスト ,  超音波変換器

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 植物根 ,  形質 ,  非接触 ,  熱音響 ,  センシング ,  特性化