文献
J-GLOBAL ID:201902211324987324   整理番号:19A1592293

重症急性呼吸器症候群コロナウイルスのビロポリン3AはNLRP3インフラマソームを活性化する【JST・京大機械翻訳】

Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus Viroporin 3a Activates the NLRP3 Inflammasome
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  ページ: 50  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NOD様受容体ファミリー,ピリンドメイン含有3(NLRP3)は,炎症誘発性サイトカインインターロイキン1β(IL-1β)とIL-18の分泌を調節する。著者らは以前,インフルエンザウイルスM2または脳心筋炎ウイルス(EMCV)2B蛋白質がNLRP3inflamマソームの活性化後にIL-1β分泌を刺激することを示した。しかしながら,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)がNLRP3inflamマソームを活性化する機構は不明のままである。ここでは,SARS-CoV3a蛋白質がリポ多糖類プライム化マクロファージにおいてNLRP3inflamマソームを活性化するという直接的証拠を提供する。SARS-CoV3aはNLRP3inflamマソーム活性化を引き起こすのに十分であった。3a蛋白質のイオンチャンネル活性は3a仲介IL-1β分泌に必須であった。イオンチャンネル活性で欠損した3a蛋白質を発現するレンチウイルスに感染または感染した細胞は細胞質全体を通して均一にNLRP3を発現したが,NLRP3は3a蛋白質を発現するレンチウイルスに感染した細胞の核周辺空間に再分布した。K+流出とミトコンドリア活性酸素種はSARS-CoV3a誘導NLRP3inflamマソーム活性化に重要であった。これらの結果はウイルス誘導NLRP3inflamマソーム活性化におけるウイルス蛋白質の膜貫通孔形成ウイルス蛋白質の重要性を強調する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  ウイルスの生化学  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
引用文献 (64件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る