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J-GLOBAL ID:201902211336015637   整理番号:19A2912134

トポロジー最適化から導いた同期リラクタンスモータにおけるトルクリプル低減の因子分析

Factor Analysis of Torque Ripple Reduction in Synchronous Reluctance Motors Derived from Topology Optimization
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1007-1014(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F1055A  ISSN: 2187-1094  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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最近,振動と騒音の低減の観点から,モータ搭載電気機械のトルクリプル低減が時間の必要となっている。著者らは,トポロジー最適化法を用いて同期リラクタンスモータのトルク特性を改善することをすでに提案している。評価したロータ構造はトルクリプルの大幅な低減に成功したが,この低減の原因は不明であった。本論文では,R-SLPとして知られているトポロジー最適化法により,モータの改善されたロータ構造を用いたトルクリプル低減の理由を,有限要素解析を使用して参照モデルと比較することにより検討した。空気ギャップでの磁気密度を使用して,空間および時間高調波次数の円周方向磁力密度を解析するための計算法を提案した。トルク波形が評価される時間次数に焦点を合わせて,円周方向磁力密度がトルクリプル低減に影響すると推定した。次に,12次の時間調和磁場を用いてロータ構造の局所形状の影響を調べるためにトルクリプル低減の理由を明らかにした。その結果,以前の構造と比較してトルクリプルをさらに減少させる修正磁束障壁ロータ構造を得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電動機 
引用文献 (10件):
  • (1) K. Hiramoto, Y. Takeda, M. Sanda, and S. Morimoto: “Torque Ripple Reduction of Reluctance Torque Assisted Motors Using Asymmetric Flux Barriers”, IEEJ Trans. IA, Vol. 124, No. 2 (2004) (in Japanese)
  • (2) M. Ueda, Y. Ikeda, and Y. Endo: “Effect of the Rotor Shape of an Interior Magnet Synchronous Motor (IPMSM) on Torque Ripple”, Keihin Technical Report, Vol. 4 (2015) (in Japanese)
  • (3) M. Takemoto, K. Yoshida, N. Itasaka, Y. Tanaka, A. Chiba, and T. Fukao: “Synchronous reluctance type bearingless motors with multi-flux barriers”, Proceedings of Power Conversion Conference, pp. 1159-1564 (2007)
  • (4) Y. Honda, S. Kawano, H. Kiriyama, T. Higaki, S. Morimoto, and Y. Takeda: “Rotor Design and Performances of a Multi-Flux Barrier Synchronous Reluctance Motor”, IEEJ Trans. IA, Vol. 118, No. 10 (1998) (in Japanese)
  • (5) E. Howard and M. J. Kamper: “Weighted factor multi-objective design optimization of a reluctance synchronous machine”, <i>Proceedings of 2015 IEEE International Electrical Machines</i> & <i>Drives Conference</i> (<i>IEMDC</i>), pp. 1781-1789 (2015)
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