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J-GLOBAL ID:201902211366362527   整理番号:19A2363132

グリカンオキサゾリンとの酵素的および非酵素的グリコシル化反応により得られた抗体生成物の特性化およびFc N-グリカンを介した均一抗体-薬物複合体の調製【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Antibody Products Obtained through Enzymatic and Nonenzymatic Glycosylation Reactions with a Glycan Oxazoline and Preparation of a Homogeneous Antibody-Drug Conjugate via Fc N-Glycan
著者 (14件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1343-1355  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗体のグリカン工学はかなりの注目を集めている。種々のエンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ変異体がグリカンリモデリングのために開発されているが,グリカンオキサゾリンとアミノ基の間の副反応が報告されている。本研究では,より少ない副産物によるグリコシル化反応の効率を最大化する目的で,酵素的および非酵素的反応により得られた抗体生成物の詳細な特性化を行った。反応は,アミド系広孔カラムを用いた超高速液体クロマトグラフィーシステムによりモニターした。生成物をタンデム質量分析と結合した液体クロマトグラフィーにより特性化した。副反応は,わずかな酸性条件下で段階的にグリカンオキサゾリンを添加することにより抑制された。最適条件下でのアジド輸送グリカン移動反応とバイオ直交反応の組合せにより,強力な細胞毒性剤モノメチルアリスタチンEを,N-グリコシル化Asn297で部位特異的に抱合し,薬物対抗体比4を得た。調製した抗体-薬物複合体はHER2発現細胞に対して細胞毒性を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  配位化合物一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  抗原・抗体・補体一般 

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