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J-GLOBAL ID:201902211377241235   整理番号:19A1181516

固体-固体PCM,2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオールの過冷却状態からの結晶化の熱放出制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling heat release of crystallization from supercooling state of a solid-solid PCM, 2-amino-2-methyl-1,3-propanediol
著者 (4件):
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巻: 137  ページ: 1132-1140  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蓄熱および熱源としての相変化材料(PCM)の使用は,エネルギー管理のための重要な側面になっている。いくつかのPCMは非平衡状態(過冷却状態)でエネルギーを貯蔵し,この状態から放出されるとエネルギーを供給する。これはPCMが長期間熱エネルギーを維持し,熱供給タイミングを選択する能力を持つことを意味する。固体-固体PCMである2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール(AMP)は約78°Cの結晶転移温度で約264J/gの熱エネルギーを貯蔵する。AMPは固体過冷却状態で熱エネルギーを貯蔵する魅力的な特性を持ち,固液PCMと同様である。さらに,AMPは過冷却状態から結晶化し,加熱過程で約140J/gの熱エネルギーを放出する。これらの正の属性は,AMPをシステムの加熱を支援する良い候補にする。本研究は,AMPの結晶化の発熱エネルギーを扱う方法にこの特性を適用した。最初に,異なる質量条件におけるDSC測定と熱サイクル試験により熱特性を調べた。第二に,結晶化を結晶成長の観察により調べた。結果は,過冷却状態が加熱過程の間に発熱によって結晶化することを示した。結晶核形成速度(1/s)は温度とAMP質量に大きく依存することが分かった。この実験で結晶成長速度(μm/s)を得た。この情報を用いることにより,冷却中のAMP質量と最小温度を変化させることにより過冷却状態から結晶化の発熱を取り扱うことができる。さらに,過冷却状態に保たれる熱エネルギーは,結晶核添加または衝撃によっても制御できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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