文献

J-GLOBAL ID：201902211427778981   整理番号：19A0062943

会陰部残留洞道MRI検査画像特徴【JST・京大機械翻訳】

Magnetic resonance imaging features of persistent perineal sinus

著者 (7件)： Qiao Lichao (210029,南京中医薬大学附属医院肛腸科) ,  Zhou Jiwen (210029,南京中医薬大学附属医院肛腸科) ,  Zhang Junbiao (210029,南京中医薬大学附属医院肛腸科) ,  Sun Guidong (210029,南京中医薬大学附属医院肛腸科) ,  Zhu Ping (210029,南京中医薬大学附属医院肛腸科) ,  Shao Wanjin (210029,南京中医薬大学附属医院肛腸科) ,  Yang Bailin (210029,南京中医薬大学附属医院肛腸科)
資料名： Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi)
巻： 17  号： 9  ページ： 959-963  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2797A  ISSN： 1673-9752  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】会陰部副鼻腔(PPS)のMRI検査の画像特徴をまとめる。【方法】遡及的記述法を採用した。2010年7月2017年1月に南京中医薬大学付属病院で治療したPPS患者7例の臨床資料を収集した。患者はすべて直腸癌経腹会陰連合切除術を行った。患者はMRI検査で横軸位、矢状位と冠状位スキャンを行い、2名の副主任医師以上のレベルの医師の共通の写真で、診断の意見が統一しなければ、協議後に統一した結果である。観察指標:(1)MRI検査画像特徴。(2)治療とフォローアップ状況。MRI検査を完成した後、MRI検査により、洞道切除術を行い、術後に通常の病理学検査を行う。電話方式によるフォローアップを行い、患者の洞道再発と再手術情況を了解した。追跡調査期間は2017年4月であった。結果:(1)MRI検査の画像特徴。1病巣位置:7例の患者のPPS病巣は皆仙骨前部位に位置し、頭側端は第三仙椎平面に達し、下向きに会陰部まで延伸した。2.形態と信号。7例患者の洞道は不規則な片状或いは管状の異常シグナルを示した。T1強調画像(T1WI)とT2強調画像(T2WI)は,低信号を示した。T1WIは低信号であり,T2WIとT2強調画像-脂肪抑制(T2WI-FS)は高信号であった。7例の患者のうち2例はPPS信号が均一で、5例の信号が混在した。3分枝と嚢腔:1例患者の洞道は尾骨の先端に分枝が現れ、仙尾椎後方に延びた。4例の患者の洞道先端は膨大に嚢腔を形成した。4感染徴候:3例の患者の副鼻腔周囲の脂肪間隙はあいまいで、滲出し、骨盤腔器官との境界が不明瞭で、一部癒着していた。1例患者は骨盤底筋肉の肥厚と腫脹が見られ、T2WI-FSは高信号であった。2例患者に洞道後方の片状液体貯留が見られ、T2WI-FSは高信号であり、仙骨前組織水腫を提示した。5強化特徴:1例患者はMRI増強スキャンにより、洞道の軽度均一強化を示した。(2)治療とフォローアップの情況:7例の患者はすべて洞道切除術を行い、その中の2例は位置が高いため、すべて切除できず、頭側部分の洞道は充分に掻爬し、5例は順調に手術を行った。術後に通常の抗感染治療を行う。創傷治癒時間は1478日,平均治癒時間は42日であった。手術後の病理学検査では、異なる程度の炎症性細胞浸潤が見られた。追跡調査期間は274か月(平均40か月)であった。7例の患者のうち,6例は治癒し,1例は3カ月後に再発し,治療しなかった。7例患者は再び創立術または皮弁移植術を行わなかった。【結語】PPSのMRI検査の特徴は,T1WIが低信号であり,T2WIとT2WI-FSが高信号であり,増強走査チャネルが軽度の均一な増強を示す,仙骨前部のスライス状または管状の異常信号である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  追跡調査 ,  創傷治癒 ,  直腸腫瘍 ,  浮腫 ,  再手術 ,  切除術 ,  医師 ,  再発 ,  *会陰 ,  腫脹 ,  仙骨
準シソーラス用語： T2強調画像 ,  フォローアップ ,  *MRI検査 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Persistent perineal sinus ,  Magnetic resonance imaging ,  Imaging examination ,  Sinus resection

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 会陰部 ,  残留 ,  洞道 ,  MRI検査 ,  画像特徴