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J-GLOBAL ID:201902211483931673   整理番号:19A1287676

液体膜FTIR分光法を用いた稲藁の分解溶媒抽出における変換経路に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Conversion Pathways in Degradative Solvent Extraction of Rice Straw by Using Liquid Membrane-FTIR Spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 528  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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分解溶媒抽出(DSE)は,酸素官能基の選択的除去を通して,バイオマス廃棄物の脱水とアップグレードの両方に有効である。しかし,この変換機構はまだ解明されていない。ここでは,液体膜-FTIR分光法を用いて,試料修飾なしで主な液体生成物(溶媒可溶性)を調べた。稲藁(RS)と1-メチルナフタレン(非水素供与溶媒として)を材料として使用し,測定を200,250,300,300,および350Cの処理温度で0分間,および350°Cで60分間行った。溶媒可溶性スペクトルを定量的に分析し,各温度での酸素含有官能基と水素結合の変化を用いてDSE機構を特性化した。DSE反応過程が3つの段階に分割できることを決定した。最初の段階の間,200300C(0分),酸素は脱水を経て除去され,芳香族性が観察された。第二段階では,300350C(0分),脱水と脱炭酸を含む脱酸素反応が,芳香族化の反応に続いた。第3段階では,350C(060分),さらなる芳香族化および脱水反応が観察された。分子内反応はRS DSEにおける脱水の支配的な機構として示され,最終生成物はより小さい分子化合物からなる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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