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J-GLOBAL ID：201902211564898753   整理番号：19A2909495

有限要素Stokes問題のための浸漬境界法の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the immersed boundary method for a finite element Stokes problem

著者 (2件)： Saito Norikazu (Graduate School of Mathematical Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Sugitani Yoshiki (WPI-Advanced Institute for Materials Research (WPI-AIMR), Tohoku University, Sendai, Japan)
資料名： Numerical Methods for Partial Differential Equations  (Numerical Methods for Partial Differential Equations)
巻： 35  号： 1  ページ： 181-199  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1611A  ISSN： 0749-159X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデルStokes問題に適用した浸漬境界(IB)法に対する収束結果を示した。離散化法として,有限要素法を用いた。最初に,浸漬力場を正則化デルタ関数を用いて近似した。空間次元を表すnをもつ1≦p<n/(n-1)に対して,W-1,pノルムにおける誤差を調べた。次に,Stokes問題のIB離散化を考察し,正則化と離散化誤差を別々に調べた。結果として,速度と圧力に対するW~1,1×L~1ノルムにおける次数h~1-αの誤差推定を導き,そこではαは任意の小さな正数である。これらの理論結果の妥当性を数値例から確認した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 力の場 ,  δ関数 ,  浸漬 ,  正則化 ,  有限要素法 ,  *ノルム ,  誤差推定 ,  離散化 ,  *Stokes問題
準シソーラス用語： Stokes方程式 ,  離散化誤差 ,  浸漬境界法 ,  有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 有限要素法 ,  浸漬境界法 ,  Stokes方程式

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 有限要素 ,  Stokes問題 ,  浸漬境界法 ,  解析