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J-GLOBAL ID：201902211608081863   整理番号：19A2023340

溶融電界紡糸プロセスで製造したポリプロピレン繊維の直径を最小化するための重要なパラメータの解明【JST・京大機械翻訳】

Revealing key parameters to minimize the diameter of polypropylene fibers produced in the melt electrospinning process

著者 (5件)： Daenicke Jonas (Institute of Polymer Materials, Friedrich-Alexander-University Erlangen-Nuernberg (FAU),Martensstrasse 7, 91058 ErlangenGermany) ,  Laemmlein Michael (Institute of Polymer Materials, Friedrich-Alexander-University Erlangen-Nuernberg (FAU),Martensstrasse 7, 91058 ErlangenGermany) ,  Steinhuebl Felix (Institute of Polymer Materials, Friedrich-Alexander-University Erlangen-Nuernberg (FAU),Martensstrasse 7, 91058 ErlangenGermany) ,  Schubert Dirk W. (Institute of Polymer Materials, Friedrich-Alexander-University Erlangen-Nuernberg (FAU),Martensstrasse 7, 91058 ErlangenGermany) ,  Schubert Dirk W. (Bavarian Polymer Institute,Dr.-Mack-Strasse 77, 90762 FuerthGermany)
資料名： e-Polymers  (e-Polymers)
巻： 19  号： 1  ページ： 330-340  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3780A  ISSN： 2197-4586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ナノスケール繊維を製造する目的で,ポリプロピレンの溶融電気紡糸プロセスを最適化することを扱う。材料組成を適合させるために,2つのポリプロピレンタイプと異なる添加物による実現可能性研究を行った。ポリプロピレンのタイプは,プロセスに対する粘度を適合させるために異なるモル質量である。使用した添加剤,ステアリン酸ナトリウムおよびIrgaste P16は,高分子融液の電気伝導率に正の効果を有していた。さらに,プロセスパラメータ最適化を,異なるコレクタ電圧を用いて,ノズル-コレクタ距離を変化させて,気候室温度を変化させることによって行った。気候室温度の強い影響を証明し,100°Cの望ましい温度に導いた。繊維直径はプロセスパラメータ,材料溶融粘度および電気伝導率に依存した。最適化したプロセスと材料パラメータにより,繊維直径は210nmの中央値に最小化できた。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ポリプロピレン繊維 ,  粘度 ,  最適化 ,  プロセスパラメータ ,  融解高分子 ,  電気伝導率 ,  電圧 ,  気候 ,  *エレクトロスピニング ,  繊度
準シソーラス用語： 材料パラメータ ,  溶融粘度 ,  パラメータ最適化 ,  ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 溶融電界紡糸 ,  ポリプロピレン ,  ステアリン酸ナトリウム ,  ナノ繊維 ,  プロセス最適化

分類 (2件)： 不織布  (YM05050U) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

物質索引 (1件)： ステアリン酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶融 ,  電界紡糸 ,  プロセス ,  ポリプロピレン繊維 ,  直径 ,  最小化 ,  パラメータ