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J-GLOBAL ID:201902211641904312   整理番号:19A2037684

寒冷ストレス下の太平洋白エビLitopenaeus vannameiにおける肝膵臓のプロテオミクス特性化:生物ホメオスタシス機構の解明【JST・京大機械翻訳】

Proteomic characterization of the hepatopancreas in the Pacific white shrimp Litopenaeus vannamei under cold stress: Revealing the organism homeostasis mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 438-449  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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寒冷ストレスに対する甲殻類肝膵臓のホメオスタシス機構を理解するために,Litopenaeus vannamei(L.vannamei)のゲノムデータベースに基づくiTRAQプロテオミクスを適用して,本研究における寒冷ストレス段階の間の蛋白質変化と肝膵臓の多様性を調査した。全部で4062の異なる蛋白質が同定され,62の特異的にアップレギュレートされた蛋白質(DUPS)を含む137の差次的発現蛋白質(DEPs)と75の異なるダウンレギュレーション蛋白質(DDPs)をCK(28°C)と比較し,G2(13°C,24時間)で同定した。バイオインフォマティクス分析に基づいて,L.vannameiの耐寒性は,アミノ酸,炭水化物,脂質,および酸化的リン酸化のようなエネルギー代謝に関連している可能性がある。さらに,エビ免疫は寒冷ストレス段階で低下した。しかしながら,L.vannameiはATPとUFAの生産を強化することにより寒冷ストレスに対処できた。特に,アルギニンキナーゼ,熱ショック蛋白質,およびヒストンは寒冷ストレス下でL.vannameiにおける陽性調節因子として作用する可能性がある。10のランダムに選択された蛋白質をqRT-PCRを用いて検証するために用い,ほとんどの遺伝子に対する転写レベルの発現はiTRAQの結果と類似していた。これらの結果は,L.vannameiが寒冷ストレス時に一連の規則的調節過程により生物ホメオスタシスを維持できることを示した。さらに,結果は,エビ農業のための指針を提供することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般 

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