抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;B型肝炎ウィルス大蛋白(hepatisBviruslargesurfaceprotein,HBV-LP)の血清B型肝炎e抗原(hepatisBeantigen)を検討する。HBeAg陰性B型肝炎ウイルス(hepatisBvirus,HBV)感染者における検出意義。方法;血清HBV-LPとHBVマーカーの発現を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。蛍光定量ポリメラーゼ鎖反応技術(fluorescentquantitativepolymerasechainreaction;FQ-PCRはB型肝炎ウイルスデオキシリボ核酸(hepatisBvirusdeoxyribonucleicacid,HBV-DNA)の含有量を測定する。B型肝炎患者のHBV-LPとHBV-DNAの陽性率を,異なるHBeAg発現の間で比較した。結果;HBV-LPとHBV-DNAの陽性率は,HBV感染患者120人の血清において,HBeAg陽性群のHBV-LPとHBV-DNAの陽性率に有意差を示さなかった(P>0.05)。HBeAg陰性群のHBV-LP陽性率(84.3%)はHBV-DNA陽性率(47.2%)より有意に高かった(P<0.05)。結論:HBV-LPはHBeAg陰性B型肝炎患者のウィルス複製情況を反映する新しい血清免疫学指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】