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J-GLOBAL ID:201902211703099978   整理番号:19A2088520

自己集合ナノチューブによるカーボンナノチューブの貫通【JST・京大機械翻訳】

Threading carbon nanotubes through a self-assembled nanotube
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 34  ページ: 7868-7877  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一つ以上の成分の共集合を達成することは,機能的自己集合ナノ材料を作製するための駆動における重要な課題である。高い内部秩序を持つ成分のいくつかの離散的,空間的にソートされたドメインから成る多成分ナノ材料は,オプトエレクトロニクスのような応用に特に重要である。本研究では,単層カーボンナノチューブ(SWNTs)を,ナフタレンジイミド-リシン(NDI-Bola)単量体のボラ両親媒性自己集合によって形成されたナノチューブの内部チャネルを通してねじり込んだ。自己集合過程は静電相互作用により駆動され,ζ電位測定により示され,SWNTの表面と正に帯電したNDI-Bolaナノチューブ内部の間のカチオン-π相互作用が示された。貫通効率を増加させるために,NDI-Bolaナノチューブを,SWNTとの共集合の前に,超音波誘起剪断により,<100nmの長さの短いセグメントに断片化した。貫通過程はSWNTがSWNT表面に沿って徐々に再伸長したNDI-Bolaナノチューブの多重で短縮されたセグメントによってSWNTがねじられた初期複合ナノ構造を形成した。得られた複合材料構造は,元のNDI-Bolaナノチューブの単分子層構造と比較して,二層壁構造を反映して,元のナノチューブの2倍のNDI-Bola壁厚を示した。最終的には,共軸外層,ポリ(p-フェニレンエチニレン(PPE-SO_3Na,M_W=5.76×10~4,PDI-1.11)がSWNT/NDI-Bola複合材料の周りに包まれ,三成分(SWNT/NDI-Bol/PPE-SO_3Na)複合ナノ構造をもたらした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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