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J-GLOBAL ID:201902211741627076   整理番号:19A1500365

肝胆膵疾患患者における血流感染の病原菌分布とその薬剤感受性分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 354-356  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4062A  ISSN: 1671-0800  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝胆膵疾患患者の血流感染によく見られる病原菌の分布と薬物感受性を分析し、疾患関連科の血流感染の経験的な治療に根拠を提供する。方法:肝胆膵(肝移植)外科、肝胆膵ヘルニア低侵襲外科、胃腸外科、消化内科、感染科152例の肝胆膵疾患患者の血流感染の病原菌状況について回顧性分析を行った。結果152株による血流感染を引き起こす病原菌のうち、グラム陰性菌が78.3%(119/152)を占め、グラム陽性菌が17.8%(27/152)を占め、嫌気性菌が1.3%(2/152)を占め、真菌が2.6%(4/152)を占めた。上位6位の病原体は,大腸菌(38.8%),クレブシエラ属(17.8%),エンテロバクター属(72%),腸球菌属(11.8%),連鎖球菌属(5.3%),緑膿菌(3.9%)であった。大便連鎖球菌と大便連鎖球菌はリネゾリド、テイコプラニン、バンコマイシンに対して耐性がないが、両者はアンピシリン、シプロフロキサシン、モキシフロキサシン、レボフロキサシン及びエリスロマイシンに対する耐性が明らかに異なる。大腸菌とクレブシエラ属の中産超広域スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBLs)株は、それぞれ64.4%と29.6%を占め、すでにカルバペネム系薬物耐性株を産生し、カルバペネム系薬物に対する耐性率はそれぞれ1.7%と3.7%に達した。結論:肝胆膵疾患患者の血流感染の病原体はグラム陰性菌を主とし、大腸菌とクレブシエラ属は最もよく見られる病原体であり、その中ESBLs株の割合が高く、抗生物質の合理的使用を強化する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器疾患の外科療法 
物質索引 (5件):
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