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J-GLOBAL ID：201902211790489277   整理番号：19A2253595

NKC-9触媒D4とD3Fの開環共重合により,高分子量末端ビニルフッ素化シリコーン油を調製した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of high molecular weight vinyl terminated fluorine-containing polysiloxanes via ring-opening copolymerization of D4 with D3 F catalyzed by NKC-9

著者 (6件)： Cai Tianyu (中国工程物理研究院 化工材料研究所,四川 綿陽 621000;西南科技大学 材料科学与工程学院,四川 綿陽 621010) ,  Deng Jianguo (中国工程物理研究院 化工材料研究所,四川 綿陽,621000) ,  Zhou Yuanlin (西南科技大学 材料科学与工程学院,四川 綿陽,621010) ,  Deng Zhihua (中国工程物理研究院 化工材料研究所,四川 綿陽,621000) ,  Ji Lanxiang (中国工程物理研究院 化工材料研究所,四川 綿陽,621000) ,  Bai Xiaofeng (中国工程物理研究院 化工材料研究所,四川 綿陽,621000)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 50  号： 7  ページ： 07205-07209  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高活性,容易に分離可能,低腐食性の強酸性カチオン交換樹脂(NKC-9)を用いて,オクタメチルシクロテトラシロキサン(D4)とトリフルオロプロピルメチルシクロトリシロキサン(D3F)を開環共重合し,テトラメチルジビニルジシロキサン(V)を封鎖した。高分子量末端ビニル基含有シリコーン油を調製する方法を示した。開環共重合に及ぼす重合温度,重合時間,単量体比率,触媒量,およびキャッピング剤量の影響を研究した。共重合体の分子構造を,NMRとFTIRによって分析し,共重合体の平均分子量と分子量分布を,ゲル浸透クロマトグラフィーによって試験し,共重合体の熱分解温度を,熱分析法によって試験し,そして,共重合体のガラス転移温度を,示差走査熱量測定(DSC)によってテストした。n(D4):n(D3F)=7;3,n(D4):n(V)=75、触媒量7%(質量分率)、重合温度80°C、重合時間8hの時、開環共重合反応が最適となり、得られた末端ビニル基含有シリコーン油の収率は80.27%で、平均分子量は64064g/molに達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  *高分子量 ,  FTIR分光法 ,  共重合体 ,  *開環反応 ,  分子構造 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *共重合 ,  単量体 ,  示差走査熱量測定 ,  ガラス転移点
準シソーラス用語： キャッピング剤 ,  重合時間 ,  重合温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子化学一般  (CG01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 触媒 ,  開環 ,  共重合 ,  高分子量 ,  シリコーン油 ,  調製