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J-GLOBAL ID:201902211802008619   整理番号:19A1436355

鼻咽頭癌患者の放射線治療期間における2種類の鼻腔洗浄方法の効果比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of two methods of nasal irrigation during radiotherapy for patients with nasopharyngeal carcinoma
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 457-460  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:電気鼻腔洗浄装置と使い捨て鼻腔洗浄球の2種類の鼻腔洗浄方法による鼻咽頭癌患者の生活の質及び鼻粘膜放射損傷に対する影響を比較する。方法:2015年9月から2016年6月まで、広西医科大学第四付属病院で根治的放射線治療を受けた60例の鼻咽癌患者を選び、ランダムに研究グループと対照グループに分け、各群30例。研究グループは放射線治療期間中、気水式鼻腔洗浄器を用いて鼻咽洗浄看護を行い、対照群は使い捨て鼻腔洗浄球を用いて鼻咽頭洗浄看護を行い、両群の洗浄液はすべて蒸留水であった。鼻腔鼻洞結末テスト-20スケール(SNOT-20中国語版)を用いて患者の生活の質を評価し、鼻咽頭鏡により患者の放射治療後の鼻粘膜の放射損傷情況を観察した。結果;2群間のSNOT-20スコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。対照群と比べ、研究群の放射線治療中期および放射線治療後のSNOT-20スコアは明らかに低下し、放射線治療後の鼻咽頭粘膜損傷程度は明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。結論:放射線治療期間中、気水式鼻腔洗浄器を用いて鼻咽頭洗浄看護を行うことは、鼻咽癌患者の鼻粘膜反応を軽減でき、患者の放射線治療中期、後期の生活の質を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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